2024年11月22日金曜日

修学旅行3日目 ~福岡,熊本そして錦江へ~

 修学旅行3日目。3日間共によい天気に恵まれました。体調を大きく崩す生徒もおらず3日目を迎えることができました。ホテルを退館し,都市高速から九州道に入り,熊本県荒尾市へ向かいます。そう最終目的地,グリーンランド。開園を少し早めていただいての入園。しかも入園の説明もバスの中で済ませ,活動を時間を確保するための工夫もしました。生徒は,思い思いの場所に散っていきました。平和学習や災害体験もあった今回の修学旅行,レジャーランドで楽しく過ごせることにとても幸せを感じました。3時間余りの時間を満喫した様子で,しかも集合時間を全員がきっちり守り,気持ちよく出発することもできました。帰りは修学旅行の振り返りやビンゴゲームなどをしながら鹿児島に入り,錦江中学校に無事に帰り着きました。3日間という短い期間でしたが,2年生の成長を感じると共に平穏な日々のありがたさを改めて感じた3日間でした。保護者を始め,関係の方々に感謝申し上げます。先生方もお疲れ様でした。
















2024年11月14日木曜日

修学旅行2日目〜長崎から福岡へ〜

 修学旅行2日目も好天に恵まれ,無事に日程を終えることができました。ホテルを出発後,原爆遺構や今年10月に完成したスタジアムシティなど車窓から見学しながら移動しました。最初の立ち寄り地は,出島。当時の建物の全てが完成した施設をじっくりっと見学しました。そこから再び,バスで移動。グラバー園,伝統芸能館を見て回りました。その後,付近でショッピングを楽しみ,オランダ物産館にて,長崎名物皿うどんなどを頂きました。ここから長崎を後にし,福岡に向かいます。昼食後ということやや疲れも見えていたので,バスの車内でお昼寝タイムを設定。トイレ休憩も挟みながら,福岡市内へ。まずは,福岡市民防災センターで様々な災害体験やそれらへの対応について学びました。初めて体験することもあり,学びの前に驚く場面が多く,災害やその際に命を守る術を知ることの大切さを生徒は実感できたのではないかと思います。その後,福岡市博物館を見学し,福岡市中心街にあるキャナルシティ及び福岡ワシントンホテルに着きました。各自,施設内で夕食をとり,大きなホテルで疲れを癒やしました。
























2024年11月13日水曜日

修学旅行1日目〜一路長崎へ〜

  天気にも恵まれ,錦江中2年生の修学旅行が始まりました。計画の時間通り,多くの保護者,先生方等に見送られ,学校を出発しました。3回のトイレ休憩を挟みながら,一路長崎市を目指します。九州道で途中事故に遭遇しましたが,幸いにもあとはスムーズに移動でき,計画の時間に昼食を佐賀市の龍登園で摂りました。7時間あまりかけ,13:40頃には長崎市に入りました。13:55から集合写真,平和の集いを行いました。その後,5つの班に分かれ,「さるくガイド」の方と共に,如己堂や平和の泉,爆心地公園などを巡りました。続いて,原爆資料館に入り,語り部の方から平和講和をいただきました。生徒たちは,ガイドさんとの交流も含め,戦争の悲惨さや平和を築いていくために行動することの必要性を理解するとともに,後世に語り継ぎ,訴え続けていくことが必要であることを感じたことでしょう。その後,公園近くのホテルコンチェルト長崎でゆっくり休ませていただきました。行程に遅れなく,体調を崩す生徒もおらず,無事に全ての学習を行うことができた1日でした。

























 


2024年11月5日火曜日

錦江町町制20周年記念式典

 11月3日文化の日。9:00から「錦江町町制20周年記念式典」が錦江町文化センターで開催されました。話は変わりますが,この数日前から校内の金木犀(キンモクセイ)が花を咲かせ,校内にふんわりと優しい匂いを漂わせています。


 さて,記念式典に話を戻すと,オープニングは池田小学校児童による神舞が披露され,堂々とした演舞に大きな拍手が送られました。新田敏郎町長式辞では,少子高齢に加え,20年で約38%の人口が減少したこと,一方,そのような中にあり,「5つの元気」を掲げ,活力あるまちづくりにこれからも町全体で取り組んで行くことが力強く語られました。20年後には生産世代となる中学生がどんな力をつけていかなければならないかを改めて考えることでした。このあと,来賓祝辞や功績者表彰などがあり,後半には音楽の演奏や合唱があり,式典に花を添えました。









2024年11月1日金曜日

第17回文化祭!

 「Let’s 青春 ~一度だけの瞬間~」テーマに1ヶ月余りをかけて取り組んできた文化祭(実際はもっと以前から実施計画は立てられていました)。今日,舞台及び展示発表という形で,そのフィナーレを迎えました。期待にワクワクしていた生徒がいる一方,舞台に立つ緊張感のために,ぐっすり眠ることができなかったという生徒もいたのではないかと思います。


 体育館に入ると,教科や学級の作品が「どんっ」と目に飛び込んできて,思わず「おぉ」という声が漏れるほどでした。9:32,予定より僅かに遅れて開会。恒例の生徒会によるダンスで文化祭の幕が開きました。プログラム1番は,学級代表による弁論。文化祭がこれで,締まった感じを得ました。1年学年発表,個人発表,2年学年発表とどれも思いのこもった素晴らしい発表でした。給食,昼休みを挟み,3年学年発表。総合的な学習の時間のイノチャレを基にした劇風の発表でした。それぞれの持ち味は出ていたのではないかと思います。結びの実行委員長さんの言葉にもあったように,今回の取組で得たものをこれからに是非生かして欲しいです。