6校時,地震及び津波を想定した避難訓練を南部消防署からお二人の方を監察して頂きながら,実施しました。避難の状況はおおむね良好という評価を頂きました。特に避難の時間が短く,良かったと言うことでした。さらに災害の際に,命を守るために,「姿勢を低くする」「頭を守る」「机の脚をつかみ,固定する」このことを確実に行うように指導がありました。特に実際の地震では,地面が触れ動くわけですから,机や椅子も動くので,手で固定しなければ,大切な頭や上半身を守ることができません。事前指導でも説明できていない部分でした。今後に活かさなくてはならない点です。
また,津波の速さは沖では新幹線並み,陸上でもオリンピックの短距離選手ほどの速さで迫ってきます。津波が到達する前までの安全な避難が不可欠です。
何も起こっていない日常時に,災害時の対応について,自分で考え,友人や家族とも是非話をしておきましょう。