１８，１９日の両日に渡って行われた地区総体。今回はすべての部活動を激励してまわることができず，大変申し訳なく思っています。まわることができなかった競技については，先生方や保護者の方などから様子を聞くことはできました。
それぞれの会場において，競技はもちろんのこと，ベンチワーク，応援に一生懸命取り組む錦中生の姿がありました。メンバーがチームギリギリの中，強豪校相手に最後まで奮闘する選手，ミスした選手にまわりが声をかける，倒れながらも必死に返球しようとする選手，劣勢になっても淡々とプレーをする選手，大きな相手に圧倒されそうになりながらも立ち向かっていく選手，試合には出れないけれど，ベンチで選手を必死にサポートする生徒，迷いを見せながらも，覚え立ての応援方法で必死に先輩に声をかける１年生，選手以上に声を出し応援する保護者，勝利に歓喜し，負けを一緒に悔しがる応援席，本校の保護者OB，他校保護者が応援してくださる姿，試合終了のあいさつの瞬間に流れる涙，歓喜の声，落胆の背中。様々な様子を目にしました。これまでの生徒や保護者の方々の頑張りや苦悩，思いを垣間見ることでした。
選手，応援，保護者，そして先生方，お疲れ様でした。
