7月22日(土)の陸上競技を皮切りに,令和4年度鹿児島県総合体育大会が開かれている(すべての競技終了は29日)この大会の6競技に17名が参加した。日程の関係ですべての競技の応援に行くことはかないませんでしたが,4競技の選手の頑張りに直接声援を送ることができました。
22日(土)陸上競技初日。共通女子200m,共通男子200m,共通800mの3種目に地区大会を勝ち抜いた3名の選手が出場しました。場所は,県で唯一の陸連第一種公認陸上競技場である「白波スタジアム(県立鴨池陸上競技場)」。大型スクリーンには競技の様子や種目,出場選手,その記録などが瞬時に電光掲示され,メインスタンドには多くの選手や関係者が入っています。もちろん緊張もするでしょうが,こんな立派な施設で競技できることに気分が高揚するだろうなと感じました。また,平常心を保ちつつ競技することはなかなか難しいことだろうなとも感じました。2つの種目では,決勝進出はなりませんでしたが,共通800mで予選8位となり,決勝進出を果たしました。決勝はわずか2時間後。気温は,11時時点で34℃。コンディションを維持することも難しい状況でしたが,ねばり強い走りで8位入賞を果たしました。表彰式での錦江中学校というアナウンス,他の入賞者と共にポーズを取る姿を誇らしく思いました。
翌23日(日)陸上競技2日目。共通男子400m1種目に1名出場。どの出場者も走力がすばらしくわすが0.14秒差で決勝進出はなりませんでしたが,一時はトップにたつなど堂々とした走りでした。来年度は,今年以上に多くの生徒が地区総体にチャレンジし,このりっぱなスタジアムで競技することを目指して欲しいなと思いました。