6校時,2年生で「がん教育」があり,鹿児島市より講師の方にお越しいただいて,お話をしていただきました。ご自分の経験や友人の方の闘病生活に関するのお話でした。健康な者とがんを煩うという者という立場の違いはありましたが,心は通い合い,講師の言わんとされることを生徒たちは深く受け止めている様子でした。「一生懸命生きること」「まわりの人を大切にすること」「まわりには見守ってくれる人がいること,困ったときに相談に乗ってくれる人がいること,いつも気にかけてくれる人がいる」ことなどを考えながら,かけがえのない時間を過ごしてもらいたいと改めて思いました。