2022年6月16日木曜日

肝属地区中学校総合体育大会行われる

 6月14日(火)~16日(木)に肝属地区中学校体育大会が行われ,本校から7つの競技に64名の生徒が参加しました。また,7名の先生方が監督として,うち4名の先生方は大会役員も兼任されました。4名の外部コーチの方々もベンチに入っていただきました。ありがとうございました。どの競技会場においても,多くの保護者の方々が,我が子やチームの応援に来られていました。大変,ありがたく思うことでした。
 3年生にとっては,負けてしまえば,即部活動の引退ともなる大会。これまでの大会とは,雰囲気の違いを感じました。地区内にはどの競技においても県の上位校がおり,レベル高さも感じました。そのような中,ひたむきなプレーや部員が少ないというハンデを持ちながらも大勢ベンチ入りしているチームに向かっていく錦江中生の姿がありました。一方で,一発勝負の世界。ミスにより相手に流れを持って行かれ,持ち味を表現できないまま,試合終了を迎えた場面も見ました。勝つこともあれば負けることもある勝負の世界ですが,負けの決まった次の瞬間に涙する生徒たちの姿を見るのは,辛いことです。願わくば,なるべく早く,その「負け」に意味を見いだし,次のチャレンジに気持ちを向けることができたらと思うばかりです。日々,自らの時間などを使い,指導にあたってくださった先生方,コーチのみなさん,改めて,ありがとうございます。
 県大会に駒を進めることができた,剣道部,卓球部,ソフトテニス部のみなさん。限られた時間ではありますが,地区代表として,錦江中代表として,また,地区大会で戦った相手の思いも胸に,さらに大きな舞台を目指してください。
 今大会に関わったみなさん,大変お疲れ様でした。