校舎1階廊下に,錦江町のハザードマップを設置しました。自分たちの住む地域には,自然災害等によるどんな潜在的な危険があるのかを理解しておくことはとても大切なことです。今回改訂された本町の防災マップの序文に,町長さんが,「防災の基本は、日常から災害に備えることや早めの避難などを行 う『自助』、地域で協力して助け合う『共助』、行政や消防、警察等 による『公助』がありますが、大規模災害発生時には、まずは、『自助』『共助』の力が何 より重要です。」と書かれています。このマップは,全家庭に配布されていますので,風水害の時期を迎える前の今の時期に一読してください。
80年ほど前には台風の豪雨による土砂崩れにより,田代小学校の裏山が崩れ,先生お二人がその犠牲となり,亡くなっていらっしゃるそうです。今一度,自分の家,友人の家付近,通学路上などの危険箇所やいざというときの避難場所の確認を家族で行っておきましょう。